主師に学ぶ

住職のお言葉で 今年は本当にそうだと、心に打たれました。

自分の師匠が 曖昧なちゃらんポランな先生と 何事にも真剣でその道を外すことなく進む先生に従事するのでは全く違う人生になってしまう

物事を人に受伝するということは その人の人生を変えてしまうことになるという事だ
人 それぞれに 良い所と得意でない所がある。悪い事ばかり指摘しないで、いい所を褒めて伸ばす気使いが必要だ
褒めて伸ばす・・・口では簡単だが・・・其処を見極めるのが師匠というもの・自分がその道をどうやって極めるか 真摯な気持ちが下の者も動かすことになるのである。

人を育てる・人として認めてもらうには、学校の勉強が終わったら 勉強が終わりではないしここから人生の師匠を見つけて勉強をする。其れを重ねた事により自分がまた師匠になる勉強をする、伝承をそる。

人との繋がりとなるものは、やはり惜しみない努力と言う後ろにある 慈愛なんだと・・・押し付けになってはいけない、自分の道を極める心の真である。


ほめて伸ばす。。。。
一人の人を幾つ褒められるか・・・・これからも精進の日々かぁと思った時間でした。
でも そんな事を改めて思わせてくださった住職に感謝した時間でした。